フリーソフトをインストールする前に〜ビギナー講座

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フリーソフトは文字通り無料で提供されているアプリケーションのため、市販の有料ソフトと異なり、ユーザーサポートなどはなく、インストールから使用まで全て自己責任。
フリーソフトよりも市販の有料ソフトの方が優れていると思いがちだが、有料ソフトを凌駕するフリーソフトも数多く存在する。


square アプリケーションのインストール

各ソフトを使用するためには、プログラムを使用可能な状態にする「インストール」という作業が必要になる。
フリーソフトの場合、CDやDVDなどのメディアがなく、インターネットからインストーラーというインストール専用のプログラムをダウンロードして行う。

インストールにはいくつかのパターンが有り、以下が代表的な形式。

  • ダウンロードしたインストーラーを起動してセットアップ(インストール)を行う。
  • ダウンロードしたインストーラーを起動すると、インストールに必要なプログラムをダウンロードしてセットアップ行う。
  • ダウンロードしたインストーラーを起動すると、任意の場所にフォルダを作成し、インストール用のファイルを展開してセットアップを行う。
  • インストーラーではなく、zipやLazなどの圧縮ファイルがダウンロードされる。

instインストール方法については各アプリケーションのページで紹介しているが、セットアップが完了した後、ダウンロードしたインストーラーやzipなどの圧縮ファイル、インストーラーが自動展開したフォルダなどは、基本的に削除して構わない
インストールによってアプリケーションは使用可能な状態になっているため、インストール専用のプログラムであるインストーラーは用済み。

ただし、フリーソフトは何時ネット上から消えるか分からないため、インストーラーをバックアップしておくと、いざという時に便利。

square アプリケーションのアンインストール

アプリケーションの削除は基本的にWindowsのコントロールパネルにある「プログラムと機能(アプリケーションの追加と削除)」を使用する。inst2

インストーラーを使用してセットアップする場合、インストール先の指定という項目があり、デフォルトではCドライブのProgram Filesフォルダにインストールするようになっているが、Program Filesに全てのファイルがあるわけではなく、「Application Data」「Local Settings」「Roaming」などの隠しフォルダにもファイルがインストールされ、レジストリにもアプリケーションの情報が書き込みされる場合がほとんど。

これらの分散したファイルを手動で削除するのは非常に面倒な作業なため、必ず「プログラムと機能」でアンインストールをする。
また「プログラム(アプリケーション)の追加と削除」を使用しても、インストールした全てのファイルが削除されるわけではなく、一部のファイルやフォルダが残っている場合があり、そのフォルダやファイルがアンインストールしたアプリケーションのものであるならば削除しても構わない。
ただし、一部のdllファイルは複数のアプリケーションで共有しているため、迂闊に削除すると他のアプリケーションに支障が出る可能性があるので注意が必要。

アプリケーションの中には「プログラムと機能」を使用せずに削除するものも存在する。そのようなアプリケーションは大半がインストーラーを使用せず、zipファイルを解凍して使用している。換言すれば、他にファイルを撒き散らかさずに動作しているソフト。
このようなソフトをアンインストールする際は、作成したフォルダを削除するだけの場合が大半だが、対象ソフトのフォルダ内にある「Read Me」を参照する。

square プログラムの更新

市販の有料ソフトと同様、フリーソフトもバージョンアップにより進化していくのだが、フリーソフトの場合、多くはバグフィックスという不具合の修正が行われて新バージョンが公開されるため、特段の理由がない限りはバージョンアップした方が良い。もちろんバグフィックスだけでなく、機能が追加される事も多い。

ただ、稀にアップデートしてアプリケーションの動作が不安定になることもある。更新して動作が不安定になった場合は、一度対象のアプリケーションをアンインストールし、更新前の安定していたバージョンを再インストールする。このようなケースの多くは、バグフィックスした新バージョンが程なく公開されている。

プログラムの更新はソフト起動時にメッセージを出すものもあれば、オフィシャルページで確認が必要なものもある。

square ベータ版(試用版)とステーブル(安定)版の違い

フリーソフトをダウンロードする際、「Beta0.7xx」などいう表記がよくある。
このBeta(ベータ)版とは別名を「人柱版」ともいい、正式リリース前の試用版になる。無論、ベータの前にはアルファが存在するのだが、ベータ版は正式リリース前の完成に近い状態まで仕上がっており、隠れたバグの発見などを目的として提供される。
このBeta版に対して、Stable版というものが存在し、文字通りバグフィックス(不具合の修正)された安定版ということになる。

ベータ版はステーブル版に比べ、更新頻度が高く、最新の機能を使用できることが最大のメリットだが、当然そこには発見されていないバグが潜んでいる可能性があり、その不具合で生じたいかなる損害も自己責任になる。

最新機能と安定性を天秤にかけ、どちらを使用するのかはユーザー判断ということになる。ただ、人柱版などと物騒な呼び名が付いているものの、市販されている有料のアプリケーションですら、「バッチファイル」として不具合の修正プログラムを提供しているので、そこまで神経質になることもないと思われる。
ただ、やはりベータ版をバージョンアップした時点で、それまで問題なく使えていた機能が突然使用できなくなったり、動作が不安定になったりすることもある。そのような場合は、プログラムをアンインストールし、安定しているバージョンを再インストールすればほぼ問題ない。

square アドウェア・スパイウェア

「いつの間にか知らないソフトがインストールされていた」という経験を持つビギナーは多いが、正確には「本人が気付かないままにインストールしたソフト」である。yahooツールバーやGoogleツールバー、JWordなども、そのようなアプリケーションの一種。

アドウェアとは文字通り広告ソフト、スパイウェアは監視ソフト。
フリーソフトのインストール途中で、アドウェアやスパイウェアをインストールするか選択することができるのだが、セットアップウィザードをデフォルト設定のまま取り敢えず「次へ」で進めていき、アプリケーションをインストールすると、アドウェアやスパイウェアも同時にインストールしてしまう事になる。

アドウェアはIEなどのブラウザやデスクトップ上にやたらと広告を表示する鬱陶しいものから控えめなものまで様々で、スパイウェアはPC内にインストールされているソフトなどの情報を監視し、指定されたサーバに送信する。
また、全く別のアプリケーションを試用版としてインストールするものもある。アドウェアや試用版のアプリケーションはともかく、スパイウェアは情報漏洩につながる厄介なアプリケーションのため、フリーソフトのインストールには注意が必要。




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