ブルースクリーンを解析するユーティリティソフト BlueScreenView〜BlueScreenViewの使い方

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BlueScreenView 公式ページ

BlueScreenView ダウンロード

できるなら使用したくないアプリケーションがこのBlueScreenView。

ブルースクリーンとはWindows9x系から脈々と受け継がれている、OS(オペレーティング・システム)に異常を来した際のメッセージ画面。
自作ユーザーであればメモリの不具合やケーブルの接続ミスなどで、しばしばお目にかかるため動揺することもほとんどないが、一般的にはそれほど見る機会はないと思われる。
経験則で言うなら、購入後5年未満のパソコンで、一日の使用時間が8時未満、ドライバやアプリケーションなどをやたらとインストールしていなければ、ブ ルースクリーンがでることはほとんどない。もし、その条件でブルースクリーンがでるようであれば、ハズレを引いたと思って間違いない。

ブルースクリーンに表示されるメッセージは英文で、「問題が発見されたので緊急停止しました。〜〜〜〜初めて この画面を見た場合は、PCを再起動してください。もし、再度このブルースクリーンがでたら、〜〜〜」といったアバウトで無責任な対処法と、エラーが発生した箇所、そしてストップエラーと呼ばれるエラーコードが表示される。

このブルースクリーンに表示されたエラーの内容を、後からWindowsが起動した状態で表示するのがBlueScreenViewである。ブルースクリーンの内容を解明するわけでもなく、エラーの原因が分かるわけでもないが、エラー発生時に読み込んでい たファイルやエラーコードなどを確認できるため、パソコンに発生している異常の原因究明の足がかりになる。

square インストール

BlueScreenViewはWindowsXP以降のOSで動作し、64Bitにも対応しており、CPUやメモリなどの条件は特にない。

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ダウンロード

BlueScreenViewのダウンロードページには、BlueScreenViewの解説も掲載されているため、ダウンロードURLの場所がわかりづらい。

ダウンロードURLはページ最下部から上にスクロールして、左図赤枠部分の「Download BlueScreenView(in Zip file)」にある。

ページ最下部にはランゲージファイル(言語ファイル)の一覧が掲載されており、ダウンロードURLはそのランゲージファイル一覧の上にある。

BlueScreenViewにはZIPファイルの他にインストーラーも用意されているので、インストーラーを使用したい場合は、左図赤枠の下にあるリンクからダウンロードする。

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本体のZIPファイルをダウンロードしたら、続いてランゲージファイルをダウンロードする。

日本語化のファイルは左図赤枠部分の「Japanese」をクリックしてZIPファイルをダウンロードする。

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セットアップ

ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。

OSがWindows XP以降であれば、解凍するファイルを選択して右クリックメニューから「すべてを展開」を選択する。

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本 体の「bluescreenview」と「bluescreenview_japanese」ファイルを解凍し、解凍した 「bluescreenview_japanese」フォルダ内の「BlueScreenView_lng」ファイルを左図のように BlueScreenViewの本体が入っているフォルダに移動する。

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次にBlueScreenViewの本体フォルダをCドライブ内のProgram  Filesフォルダ内など任意の場所に移動させる。

※一時的にBlueScreenViewを使用して、すぐに削除する場合は移動させる必要はない。

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使用頻度が高いアプリケーションではないため、敢えてショートカットを作る必要もないが、スタートメニューへ登録する場合は左図のように、BlueScreenViewの本体を選択して右クリックメニューを出し、「スタートメニューに表示する」を選択する。


square 使用方法

ブ ルースクリーンが出た時点で、PCのソフトおよびハードウェアに何らかの異常が発生していることは確実なのだが、異常が一時的なものであればPCを再起動 するだけで問題が解決することもある。また、ブルースクリーンのエラー内容と発生しているエラーの原因は一致しているとは限らず、ブルースクリーンを参考 に問題のドライバなどを更新しても問題解決に至らないことも多い。

ただ、経験則からいうと、ブルースクリーンが頻発した場合は、PC内部の清掃とOSのクリーンインストールが最終的にはPC回復の近道であることが多い。
無論、ドライバの競合などによるシステムエラーはクリーンインストールでも解決できないが、その場合は同じファイルを読み込んでいる時にエラーが発生してい るはずである。また、エラーの原因がプログラムではなくハードウェアの場合は、OSをクリーンインストールしても問題は解決せず、その対処には自作PCを組み立てる程度のスキルが必要になってくる。

い ずれにせよブルースクリーンが出た時点で、真っ先に行うべきことは、BlueScreenViewで原因を追求することではなく、データのバックアップで ある。通常モードで起動できなくても、セーフモードでの起動時でもデータのバックアップは可能なため、最悪のケースを想定して対応した方が賢明。

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過去にブルースクリーンが発生したPCでBlueScreenViewを起動すると、左図のようにブルースクリーンが発生した日時別にその内容が表示される。

上段がエラー発生時のダンプファイル(クラッシュダンプ)で、下段がダンプファイルに記載されている情報を表示している。

ダンプファイルとは記録ファイル(バックアップファイル)のことで、異常終了した場合はその瞬間の内容を記録しており、BlueScreenViewはこのクラッシュダンプを読み込んでいる。

下段で赤くマーカーされている部分が、エラー発生時に読み込まれていたファイルだが、あくまでエラー発生時に読み込まれていただけなので、そのファイルが破損しているとは限らない。
無論、ブルースクリーンが同じ箇所で頻発するようであれば、明らかに該当ファイルの破損を疑うべきだが、そうでなければ再起動してしばらく様子を見たほうが賢明。

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上図のエラー発生時に読み込まれていたファイルよりも、左図赤枠部分の「バグチェックコード」の方が重要。

ブルースクリーンでは「STOP ERROR」として表示されているエラーコードで、このコードをネットで検索すれば、エラーの原因解明の手掛かりになる可能性が高い。

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ブルースクリーンの情報はすべて表示されているが、「オプション」→「下ペインのモード」で「XPスタイルのブルースクリーン」を選択すると、下段にブルースクリーンが表示される。

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エラー時の再起動設定を変更する

Windowsの初期設定では、システムエラーが発生すると自動的に再起動するようになっているため、ブルースクリーンが発生しても自動的に再起動される。

一見便利なようだが、致命的なエラーが発生している場合は、再起動の無限ループに陥ってしまうため、「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「起動と回復」の項目で、左図赤枠の「自動的に再起動する」のチェックを外しておく。

これでブルースクリーンが発生した場合は、真っ青の画面でPCが停止することになる。

システムのプロパティは「スタートメニュー」の「コンピュータ」を選択した状態で右クリックメニューを出して「プロパティ」を選択。




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