空き領域のデフラグも行える Defraggler〜Defragglerのインストールと使い方

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Defraggler 公式ページ

Defraggler ダウンロードページ

Defraggler(デフラグラー)は空き領域のデフラグにも対応しており、指定したファイルを個別にデフラグできるユニークなユーティリティソフト。
CCleanerの姉妹品でユーザーインターフェイス(UI)も優れており、Windows標準搭載のデフラグよりも遥かに機能的。


square インストール

DefragglerはWindowsXP以降のOSで、32Bit/64Bit いずれの環境でも動作する。

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ダウンロード

ダウンロードページから最新版をダウンロードする。

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セットアップ

ダウンロードしたインストーラーを起動すると、セキュリティ警告が出るので実行。
次に言語選択の画面になるので、デフォルトのまま「Japanese」を選択。

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日本語のセットアップウィザードが起動する。

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ライセンス契約に目を通して「同意する」をクリック。

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表記通りインストールオプションを選択。
必要な項目にチェックを入れる。

インストールするフォルダの選択や、Defraggerの使用者を限定する場合は、左図赤枠部分の「詳細設定」をクリックする。

全てデフォルトのままでインストールする場合は、ここで「インストール」をクリックする。

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詳細設定をクリックすると、使用者制限設定の後、左図のようにインストール先のフォルダを指定する画面になり、「次へ」をクリックすると上図の「インストールオプション」の画面に戻るので、そのまま「インストール」をクリックする。

これでインストールは終了。


square 使用方法

デフラグは最もポピュラーなパソコンのメンテナンスだが、ハードディスクへの負荷が大きいため、不具合のあるハードディスクへの実行は厳禁。

また、アプリケーションが起動している状態ではファイルの移動が行えず、デフラグが延々と終了しなかったり、断片化が正常に解消されなかったりするため、デフラグを実行する際は、起動しているアプリケーションは常駐ソフトも含め、極力終了させる。

ソフトウェアによるパソコンのメンテナンスはこちらを参照

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事前準備

デフラグは前述のとおり、ハードディスクへの負荷が大きいため、実行する前にハードディスクに不具合がないか確認した方が良い。

Defragglerにはドライブのエラーチェック機能が搭載されており、左図のように「アクション」→「拡張」→「ドライブのエラーチェック」で実行する。

ただ、Defragglerのドライブチェックはあくまで簡易的なものであるため、ハードディスクの健康状態はFromHDDtoSSDでのチェックを推奨。

また、デフラグ実行時はインターネットキャッシュやTempファイルなど不要ファイルや一時ファイルは削除しておく。
これらの不要ファイルの削除はCCleanerを使用する。

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ドライブのエラーチェックを実行し、問題がなければ左図のようなメッセージが出る。

もし、ここで問題が検出されるようなら、HDDのデフラグは中止し、速やかにデータをバックアップする。

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通常のデフラグ

Defragglerを起動した状態で、初めに左図上部赤枠部分でデフラグを実行するドライブを選択する。

次いで下部赤枠部分の「解析」をクリックすると、断片化しているファイルの合計サイズ・断片化しているファイル数・断片化率が表示される。

目安として断片化率が20%を超えているようなら下部赤枠部分の「デフラグ」をクリックする。

「解析」後にドライブマップのブロックをクリックすると、そのブロックに存在しているファイルが一覧で表示され、断片化したブロックをクリックすると、断片化しているファイル名と断片数、ファイルサイズとその場所が確認できる。

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「デフラグ」をクリックすると左図のように「ゴミ箱」の中身を削除するか訊いてくる。

不要なファイルは極力削除した状態でデフラグを実行した方が良いので、問題がなければゴミ箱の中を削除する。

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ファイルのデフラグ

Defragglerのユニークな機能の一つで、解析を行うと断片化しているファイルが一覧で表示される。

一覧は左図のように「ファイルリスト」のタブで確認可能で、断片化しているファイルをデフラグしたい場合は、解消したいファイルにチェックを入れて「チェック項目をデフラグ」をクリックする。

ドライブ全体をデフラグ後、断片化が解消されなかったファイルのみデフラグを実行できるため、ドライブにかかる負荷を最小限に抑えることができる。

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検索結果によるファイルのデフラグ

「検索」タブではファイル名やファイルサイズなどで検索し、該当するファイルをピックアップすることが可能。

サイズのみ、ファイル名のみでも検索することができ、条件を入力後に左図赤枠部分の「検索」をクリックする。

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検索結果はファイルリストと同じ形式で一覧表示され、該当したファイルをデフラグする場合は、チェックを入れて「選択項目をデフラグ」をクリックする。

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ドライブマップのカスタマイズ

ドライブマップのタグでは、解析またはデフラグ中に表示されるマップのカラーを変更できる。

デフォルトは「モダン調」。
カスタマイズする場合は「設定を編集」をクリックし、「個別に色を指定」にチェックを入れ、それぞれブロックの形状やサイズ、カラーの設定をする。

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フォルダのデフラグ

ファイル単体のデフラグと同様で、フォルダ単位でのデフラグも可能。

フォルダをデフラグしたい場合は、「アクション」→「フォルダのデフラグ」を選択。
左図のようにファイルエクスプローラが開くので、任意のフォルダを選択するとデフラグが開始される。

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空き領域のデフラグ

空き領域のデフラグはSSD(Flash Solid State Drive)を使用している場合に有効。
SSDはフラッシュメモリの一種で、ハードディスクのようにヘッドやプラッターは存在せず、SDカードやUSBメモリと同類の記憶装置。
ハードディスクと比較 してアクセススピードが早く、ファイルが断片化しても影響を受けにくいが、長期の使用により空き領域が断片化すると性能低下が発生する。

Defragglerには空き領域のデフラグ機能が搭載されており、「アクション」→「拡張」→「空き領域のデフラグ」で実行する。

ただしSSDは書込回数に上限があるため、デフラグを実行すると寿命を縮めることになる。

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SSDでデフラグを実行すると左図のような警告が出る。

性能低下を黙認するとか、寿命と引き換えにリフレッシュさせるか、判断が難しい所だが、SSDもHDDも所詮は消耗品。
大事にしていても必ず壊れる時は来るので個人的には性能優先。だからといってデフラグは頻繁に行うものではないので念のため。

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デフラグ終了後にパソコンをシャットダウン

デフラグは時間がかかる。特に断片化が激しく、ディスク容量が大きい場合は余計に時間を要する。
また、デフラグ中は他の作業をしない方が良いので、デフラグを実行するタイミングは限られるが、デフラグが終了すると自動的にPCをシャットダウンしてくれる機能があるため重宝する。

自動終了させる場合は、左図のように「設定」から「デフラグ後にシャットダウン」を選択するだけ。
選択すると項目の先頭にチェックが入る。

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大きいファイルをドライブ後方に移動

デフラグは断片化したファイルを連続して再配置するのだが、動画ファイルなどサイズの大きいものは、ドライブの後方に配置したほうが、全体的にアクセスの効率が向上する。

「設定」→「オプション」で「デフラグ」のタブを選択し、「ドライブのデフラグ中に巨大なファイルをドライブ後方へ移動」にチェックを入れる。

ファイルの最小サイズはデフォルトで250MBだが、移動したいファイルの最小サイズを任意で設定する。

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「巨大なファイルをドライブ後方に移動」にチェックを入れてデフラグを実行すると、左図赤枠部分のように下部へファイルが移動していることが確認できる。



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