DVDリッピングの定番アプリ DVD Shrink〜DVD Shrinkの使い方

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shrink DVD Shrink

DVD Shrink 公式ページ

DVD Shrink ダウンロードページ

このアプリケーションはDVDに使用されているプロテクトを解除する機能を有しており、その機能を使用すると著作権法に定める「技術的保護手段の回避」に該当するため、2012年10月以降は違法になる。
また、本ページは2012年10月以前に作成したもののため、リッピング作業を前提にした記述になっているが、リッピング作業そのものが著作権法に抵触するの で
要注意。

著作権法についてはこちらを参照

DVD Shrinkの日本語版は2004年7月で更新が終了しているにも関わらず、その完成度の高さと操作性の良さで未だにリッピングの定番ソフトとして人気がある。日本語版のラストバージョンは3.2.0.16。
2004年で開発は終了しているが、Windows7の32Bit/64Bitでも動作する。

リッピングはPCへの負荷が大きいため、快適に動作するには、ある程度のスペックが不可欠。
OSがWindows XPなら、CPUはPentium4やAthlon64以上、メモリは1GB以上が理想。Celeronでメモリ512MBであれば、DVD1枚リッピングするのにかなりの時間を要することになる。

square インストール

DVD Shrinkの日本語版をダウンロードできるサイトはほとんどない状態だが、DVD Shrinkの翻訳者である「ちゃっぷさん」のHPからダウンロードできる。

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ダウンロード

ちゃっぷさんのHPから左図赤枠部分の「DVD Shrink日本語版(Ver3.2.0.16)をクリックして、DVD ShrinkをDLする。

ダウンロードが完了すると「dvdshrink32016_jp_setup」というZipファイルが出現するので、zipファイルを解凍(展開)する。
zipファイルはWindowsXP以降なら、右クリックで「全て展開」で解凍。

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展開が終了したら同名のファイルが出現するので、フォルダの中にある「dvdshrink32_jp_setup」を実行する。

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セットアップ

セキュリティ警告を実行すると、日本語のセットアップウィザードが表示される。

「次へ」でライセンス使用許諾の画面になるので、「ライセンス使用許諾に同意します」を選択して「次へ」。

情報という画面でインストールやアンインストールなどの簡単な説明が表示される。

「次へ」で出力先の選択。
デフォルトはCドライブのプログラムファイルなので変更する場合は指定して「次へ」。
スタートメニューに作成するショートカットの確認画面の後、デスクトップ・クイック起動アイコンの確認画面へと続く。

dvdshrink3

最後にインストールの準備完了画面。
後はインストールをクリックするだけ。


square 使用方法

再生するDVDに傷などがあるとリッピングに失敗するので注意が必要。

DVDのリッピングについてはこちら

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基本操作

リッピングするDVDをドライブに入れる。
WMPなどが自動起動する場合はキャンセル。

左上の「ディスクを開く」をクリックすると、左図のように小窓が開くので、DVDを入れたドライブを選択して「OK」。

ドライブが1つの場合は、初めから選択された状態で小窓が開く。

DVDFab HD Decrypterなどで作成したDVDのバックアップフォルダをShrinkで圧縮する場合は、「フォルダを開く」を選択して、対象のフォルダを指定する。

DVDのバックアップフォルダは、Video_tsとAudio_tsが入っている場合と、Video_tsのみの場合とあるが、いずれもそれらが入っているフォルダを指定する。
例えば、BRAVE_HEARTというフォルダの中にVideo_tsとAudio_tsフォルダがある場合は、BRAVE_HEARTフォルダを指定する。

ドライブを選択(フォルダを選択)したら、DVD Shrinkがメディアの読み込みを始める。
PCのスペックにもよるが、通常ならば数十秒から数分で読み込みは完了。

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問題は左図のような場合。
暗号化されているのに非暗号化ステータスは「暗号化されていません」と表示され、「4時間49分」と異常な概算残り時間が表示される。

このような状況はDVD Shrinkでは解読できないプロテクトがかかっている場合に発生するもので、仮に4時間待ってもプロテクトは解除できない。また、非暗号化ステータスが正しく表示されていても、ステータスバーが一向に進まないケースもある。

DVD Shrink6

この現象が発生したら、一旦キャンセルし、DVDに傷や汚れなどがないか確認し、再度チャレンジする。
それでも同様の現象が起こるようなら、諦めてDVD HD Fabの使用に切り替える。

正常に読み込まれると左図のように音声・字幕などが認識される。
DVD Shrinkはデフォルトで片面1層のDVDに収まるよう圧縮設定されているため、読み込んだ時点で圧縮後の容量が表示され、片面1層のDVDに収まればメーターがグリーンで表示される。

特に問題がなければ、このまま「バックアップ」をクリックするとバックアップが開始する。

DVD Shrink7

左図は圧縮設定を自動からカスタムにして、圧縮率を65.4%に変更した状態。メーターが赤になっている。

このDVDは非圧縮で7.34GBあり、音声は圧縮されないので、容量が大きければ、それだけ画質の圧縮率が高くなり、画質が劣化する。
このDVDを「自動」で圧縮した場合、圧縮率54.5%。

圧縮設定で「カスタム」にすれば、メインムービーや特典などを個別に圧縮設定することが可能。
本編の圧縮率を下げ、特典などの圧縮率を高めることで、本編の画質劣化を軽減することができる。

更に画質の劣化を防ぎたい場合は、不要な音声や字幕のチェックを外す。
例えば、日本語の吹き替えとディレクターの解説を削除すると、このDVDで373MBの容量が確保され、自動圧縮で圧縮率を60.3%まで下げることが可能になる。

DVD Shrink8

音声や字幕はそのままで、自動で圧縮率を下げたい場合は「フルディスク」モードから「再編集」モードへ切り替える。

このDVDには大きな特典データが入っていないが、レンタルDVDなどは1GBを越える特典が付いていることがあるため、メニューや特典を削除して、本編のみのバックアップを取ると、圧縮率を下げることが可能になる。

手順は右側に表示されている「メインムービー」の「タイトル1」と表示されているファイルを、左の「DVD」へドラッグするだけ。
このDVDで音声や字幕を削らず、本編のみをバックアップすると自動圧縮で圧縮率は55.4%になった。

ただし、この設定でメニューを外した場合は、DVDをドライブに挿入してもメニューが表示されず、いきなり本編が再生される。

本編のみをバックアップする設定で、なおかつ音声や字幕を削る場合は、「DVDブラウザ」のタブから「圧縮設定」のタブにして、不要な音声や字幕のチェックを外す。

DVD Shrink9

準備が整ったら「バックアップ」をクリックすると、バックアップファイルの種類を選択する小窓が開くので、ISOイメージファイルかハードディスクフォルダを選択する。

ISOイメージならファイルが1つ作成され、ハードディスクフォルダなら、中にVideo_tsとAudio_tsという2つのフォルダがあり、更にVideo_tsフォルダの中にいくつかのファイルが作成される。
ファイルサイズはどちらの形式でも同じ。

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ファイル形式を選択して「OK」をクリックするとバックアップが始まる。

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作成されたファイルまたはフォルダはImgBurnを使用してDVDに書き込む。

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リージョンコード

バックアップのファイル形式を選択するウインドには、「DVDリージョン」、「品質設定」、「オプション」、「書き込み設定」のタブがあり、それぞれ設定が可能。

リージョンについてはデフォルトで「リージョンフリー」になっているが、日本はリージョン2なので、ここで誤ってリージョン1に設定してしまうと国内のDVDプレーヤーでは再生できなくなる。

PCのDVDドライブはリージョンの変更が可能だが、変更回数が限定されているので要注意。




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