WindowsやMacをAndroidやiOSで操作可能にするリモートデスクトップアプリ Splashtop〜Splashtopの使い方

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Splashtop 公式ページ

Splashtop ダウンロードページ

Splashtopは単体で完結するものではなく、常時起動しているサーバやパソコンなどの母艦が存在し、その母艦とWindowsやAndroidなどのクライアント端末が必要。

母艦となるサーバまたはパソコンには「Streamer」というプログラムを、クライアント端末にはSplashtop2というプログラムをそれぞれインストールし、クライアント端末から母艦のサーバやパソコンを操作するという少々マニアックなアプリケーションになる。

ただ、残念ながら無料のままではほとんど役に立たない。
唯一、自宅のパソコンが起動している状態で、同一ネットワーク内にあるタブレットやスマホ、パソコンでアクセスするといった用途であれば無料で使用できる。
要は同一ネットワーク内の使用であれば無料なのだが、このSplashtop2の真価が発揮されるのは外部からのリモート操作で、その機能を使用するには月額で100円強の定額料金が必要になる。

動画の再生については主観だが「そこそこスムーズ」というレベル。当然ながら回線速度に大きく影響されるので、映画などをガッツリ真剣に観たいなら不向き。
事務所から自宅のサーバにアクセスし、10時間ほどiTunesで音楽を再生していると、事務所も自宅も有線だが時々音飛びが発生する。また、稀に接続が 中断されることがあり、WindowsのリモートWEBアクセスではつながるので、おそらくSplashtop側の問題かと思われる。
中断された回線は再接続することで復帰することがほとんどだが、PCを再起動してようやく回復するケースもあった。

音質についてはWindowsのリモートストリーミング再生と比較すると、若干だが音がこもっている気がするものの、BGMで流す程度なら全く気にならない。
この手のアプリは求めているものに個人差があるので評価も賛否両論だが、個人的には十分機能する秀逸なアプリだと思う。


square インストール

Splashtopは常時起動しているサーバやパソコンなどの母艦をクライアント端末からリモート操作するアプリケーションなので、前述のように母艦とクライアントにそれぞれ別のアプリケーションをインストールする必要がある。

母艦となるサーバやパソコンはWindows 7・Vista・XPの他、iOSにも対応しており、64bit環境でも問題なく動作する。クライアント端末はWindowsとAndroid、iPhone、iPadで操作可能になっている。
システムの必要条件には1.6GHzの2コアCPU以上、メモリ1GB以上。

アクセスラインセンスは1つのIDに対して5台で、それ以上のデバイスで接続しようとするとパスワードを受け付けなくなる。
現在使用しているデバイスのアクセスライセンスを他のデバイスへ移行するには、使用しているデバイスからSplashtopをアンインストール後、しばらく時間をおいたら移行先のデバイスで使用できた。

Splashtop1
ダウンロード

Splashtopのトップページにある「製品」のメニューから左図赤枠部分の「Splashtop」を選択する。

このメニューに「ダウンロード」という項目もあるが、少々ややこしいので「Splashtop」のページからダウンロードする。

Splashtop2
Streamerのインストール

Splashtopのページには左図のようなイメージ画があるので、赤枠部分の「FREE Streamer!」をクリックすると、インストーラーのダウンロードが開始する。

Splashtop4

インストーラーを起動したらセキュリティ警告が出るので「実行」をクリックするとウイザードが開始し、後は見ているだけでインストールが完了する。

Splashtop5

インストールが完了してから使用許諾書に同意を求められる。
この時点ですでにSplashtop Streamerは起動してタスクトレイにアイコンが出現しているのだが、ここで「同意する」をクリックしないと使用できない。

また、エラー報告の協力に関する注意事項があるので、協力しない場合はチェックを外す。

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アカウントの作成

使用許諾書に同意すると左図のようにログイン画面になる。

初めにSplashtopを使用するためのアカウントを作成しなければならないので、左図赤枠部分の「今すぐ作成」をクリック。

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アカウントはメールアドレスとパスワードの入力のみでOK。

任意のアドレスとパスワードを入力して「アカウントの作成」をクリックする。

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無事にアカウント作成。

Splashtop10

初めの画面に戻るので、出来たてのアカウントを入力してログイン。
これでSplashtop Streamerのインストールと設定が完了。

これで母艦となるサーバまたはパソコンの受け入れ体制が整った。無論、これだけでは何もできない。

Splashtop3
Splashtop2のインストール 〜 Windows

母艦の準備が整ったので、次はクライアント側の設定。

WindowsはXP以降のOSなら対応しているので、クライアント用のプログラムであるSplashtop2をStreamerをダウンロードしたページの左図赤枠部分からインストールするマシンにダウンロードする。

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クライアント側もStreamerと同様、インストーラーを起動するだけでインストールが完了する。

インストールが終了すると、左図のような画面が出るので「既にSplashtopアカウントを持っています」をクリック。

Splashtop11

Streamerのインストール時に設定したアカウントとパスワードを入力する。

Splashtop12

左図のように「Streamerをインストールしてください」という表示が出るが、すでにインストール済みなので問題はない。

「開始」をクリックするとSplashtop2が起動する。

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Splashtop2のインストール 〜 Android

Android端末はGoogle Playで「Splashtop」で検索するか、下記のURLから端末にインストールする。

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ちなみにGoogle PlayでSplashtopを検索すると複数ヒットするが、Splashtop 2 - Remote Desktopの無料版でOK。

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インストールをクリックすると表示されるアクセス許可の画面。

この画面をスルーしている人が多いらしいが、自己防衛の第一歩なので必ず確認を。
インストールするアプリがどの程度までの情報を取得するのかが示されている。

単純なアプリが個人情報のアクセスを要求していることが多いので、不審に思ったら避けたほうが賢明。
Facebookのアプリも、スマホのアプリも個人情報ダダ漏れなので要注意。

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Streamerのインストール時に設定したアカウントとパスワードを入力する。

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これでインストール完了。


square 使用方法

Splashtopはリモートアクセスを実現するプログラムなので基本的に起動するだけでOK。無論、リモートされる側のサーバまたはPCの起動と、Streamerが動作していることが大前提である。

Wake On Lanの環境が整っていればSplashtopからの起動も可能だが、その環境がない限り同一ネットワークでなければスリープモードからの復帰もできないので要注意。
但し、WHS2011であればリモートWEBアクセスでスリープモードから復帰させることができるので、Splashtopでアクセスする前にブラウザでアクセスすることでスリープ状態にあるサーバに接続が可能になる。

Windows Home Server2011の設定についてはこちらを参照

Splashtop18
Streamerの設定

左図はリモートされる側のサーバ。

赤枠部分のアイコンがStreamer。このアイコンが出ていなければSplashtopからのアクセスができないので要注意。

Splashtop19

Streamerの設定はタスクトレイのアイコンを右クリックして「基本設定」を選択。

「自動起動」と「このコンピューターをミュート」にチェックが入っていることを確認する。

「このコンピューターをミュート」はリモートアクセスで音声を再生する際にミュートになる設定で、スピーカー接続されたパソコンをリモート操作する場合は必須の項目になる。
もちろんミュートになるのは操作されるパソコンのみで、再生されている音声はリモートしているデバイスで聞くことができる。

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デフォルトのままだとセキュリティはかかっておらず、Splashtopを起動できれば誰でもリモート操作が可能になってしまうので、セキュリティ設定の実施を推奨。

Windowsアカウントのパスワード、またはSplashtopで設定したセキュリティコードのいずれか、もしくは両方でセキュリティをかけることができる。
また、接続終了時の自動ロック、画面の非表示(Beta)機能もあるので、必要に応じてチェックを入れておく。

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Splashtop2の設定

クライアント側のSplashtop2は、WindowsもAndroidも操作方法は同じ。

初めてSplashtop2を起動すると左図のように使用許諾書が表示されるので「同意」をクリック。

Splashtop23

Streamerをインストールしたパソコンやサーバが起動していれば、左図のようにカラーで表示されるが、起動していなければグレーアウトして選択できない。

タブレットやスマホの場合はモニタのアイコン部分をタップ、パソコンの場合はクリックすると「接続」というボタンが出るので、そのボタンをクリックする。

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接続の前に左図赤枠部分をタップ、またはクリックして解像度を指定する。

初期設定は使用するデバイスによて異なるが、「1024x768」などで固定されている。

解像度は好みだが「このデバイスに合わせる」または「ローカルコンピュータに合わせる」がオススメ。
両方とも同じだが前者はタブレット、後者はPCで接続した場合の表示になる。ちなみにスマホには同項目がない。

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解像度を設定して「接続」すると、Streamerでセキュリティをかけたので、左図のようにセキュリティコードの入力を求められる。
無論、セキュリティコードの設定をしていなければ、そのままデスクトップに移行する。

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初回起動時には左図のような「ヒント」で表示される。
タブレットやスマホでの操作説明なのだが、タップやホールド、ドラッグ、ピンチ、スワイプなどの操作を普通にしていれば、読まなくても感覚で操作できる。

次回からヒントを非表示にする場合は「毎回ヒントを表示する」のチェックを外しておく。

Splashtop26

アクセス成功。

後は表示されているデスクトップを操作するだけ。

左図赤枠部分のキーボードアイコンをタップするとスクリーンキーボードが、▲をタップすると操作ツールが表示される。

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左図はスクリーンキーボード。
右上のキーボードアイコンをタップするとキーボード操作が終了する。

ラップトップPCやデスクトップPCから接続した場合は、当然ながら普通にキーボードで入力できる。

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▲をタップすると左図のようなツールが表示される。

左から「切断」「ヒントの表示」「回転のロック」「ディスプレイの入替え」「スクロールバーの表示」「マウス の表示」で、次がヒントでは「Sharp or Smooth」になっているので、おそらく画質調整と思われるがグレーアウトになっているので不明、その次のスピーカーアイコンは「ミュート/ミュート解 除」。

タップやドラッグでは操作しづらいので「マウス」と「スクロールバー」は使い勝手がいい。

同一ネットワークの呪縛を解くには左図赤枠のホームアイコンをクリックして「Anywhere Access Pack」を購入する必要がある。

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ISOイメージファイルを起動。

Virtual Clone DriveMedia Player ClassicCCCPなどがインストールされているので、何の問題もなく再生が開始する。

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フルスクリーン♪




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