自転車のシフト交換

Practice


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itunes クロスバイクに挑戦!〜 シフト交換


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パンクしたタイヤ交換から始まり、ブレーキワイヤーを損傷してブレーキ交換ま では良かったが、今度は交換したブレーキがかけにくいことに気がついた。ブレーキレバーが短い。一応、レバーのサイズは2フィンガーなのだが、グリップシ フトなので通常のハンドル位置では、ほんの少しブレーキレバーが遠いように感じる。
「ほんの少し」なので我慢しようかと思ったのだが、意外とこの「ほんの少し」は普通に乗っているとストレスになる。
と、言うわけでシフトも交換することにした。


square シフト交換

ブレーキを交換した際、ブレーキレバーの構造が思った以上に簡単だったため、シフトも同じようにRepair52ワイヤーが固定してあるだけだと安易に考えていた。

が、購入したシフトレバーはすでにワイヤーが固定されていた。
ブレーキレバーと勝手が違うなと思いつつ、更にグリップシフトを開けてみてビックリ。インナーワイヤーを取り外せるような構造ではない。

未だに変速する仕組みが理解できていないのだが、手元のレバーを切り替えるとワイヤーを固定しているだけのディレイラー(変速機)が動くわけだから、普通に考えてもブレーキと同じ構造のわけがない。

購入後パッケージを破り捨てたシフトレバーをしばし呆然と見つめていたが、後悔しても始まらないので、取り敢えず購入したシフトレバーの取説を参考に作業開始。

Repair53
パーツの購入

MUD ROCKはフロント3速、リア7速、更にレバータイプで、なにより「安い」ことが条件に加わるため、意外と該当するシフトは少ない。現在はリア8速が一般的なようである。

厳しい条件をクリアしたのはシマノのSL-M310。
フロントとリアを合わせて2000円ちょっとで購入できるシマノ製のラピッドファイヤーシフトレバーである。見た目は値段相応だが、特に問題はない。

早速、リアから取り付け開始。グリップやブレーキレバーを外し、固定されているグリップシフトを取り除き、新しいシフトレバーをハンドルバーに仮止めする。

Repair54
リアの交換

リアのディレイラー(変速機)に固定されているシフトケーブルを外す。

左図矢印部分のようにエンドキャップがついているので、外す際はエンドキャップを取り除くか、ケーブルを切断することになる。

Repair55

アウターケーブルを取り付ける。

購入時にアウターワイヤーは付属していない旨の注意書きがあったのだが、なぜかアウターケーブルが付属していた。

しかも説明書にもアウターケーブルを取り付ける際の記載があったので、その通りに取り付けた。

Repair56

シフトケーブルにグリスを塗って、もともとケーブルが通っていた箇所に通していく。

Repair57

溝ではなくちゃんとケーブルを通す穴がある。

Repair58

ディレイラー部分にワイヤーを通し、アウターケーブルを取り付けて、最後に左図のようにインナーワイヤープライヤーでワイヤーを引っ張りながらナットを固定すると作業がしやすい。

固定したら任意の長さにワイヤーカッターを使用してワイヤーをカット。エンドキャップを付けておく。

Repair59

シフトの調整は左図のようにボルトで行う。

ボルトにはHighとLowがあり、それぞれトップとローの状態で調整する。

Repair60

左図はトップの調整を行なっているところ。

ディレイラーのプーリー(左図矢印部分)がトップギアの外側にくるようにボルトで調整する。
Highのボルトは左に回すとプーリーが外側に、右に回すと内側に動く。
同様にローギアはプーリーとローギアの中心線が合うように調整する。

これでリアのシフトレバーを交換できたわけだが、なぜだかトップギアを調整するとローギアに入らず、ローギアに合わせて調整するとトップに入らないという現象に陥ってしまった。
何度か調整を試みたのだが上手くいかず、仕方ないのでほとんど使うことのないローギアを犠牲にして6速で妥協することにした。

Repair61
フロントの交換

微妙な完成度で仕上がったリアに続いてフロントの交換に移ろうと思ったが、フロントのシフトワイヤーを外すには、クランクが邪魔でスパナもレンチも届かない。

Repair62

クランクを外すため、キャップを外すと14mmのボルトが出てきたので、輪業用ラチェットレンチでボルトを外す。

Repair63

ボルトを外したもののクランクは一向に取れそうにない。

迂闊にも軽くハンマーで叩いたりしたが、クランクはハンマーで叩いて取れるものではなく、「クランク抜き(コッタレス抜き)」という専用工具が必要

この不手際はメンテナンスの本を購入しておきながら、作業前にしっかりと読んでいない証拠。
後で本を見てみるとしっかりと記載があった。

Repair64

ジャジャ〜ン。

そして後日届いたクランクリムーバー
またしても余分な出費が。。。

Repair65

クランクリムーバーは手で締め込んでいき、最後はスパナやモンキーレンチを使用してしっかりと締め付けると本に記載があった。

その上で右回しでクランクを外すのだが、これが全くビクともしない。そもそも本には右回しと書いてあるが、全ての車種で共通なのか?もしかしたら左回しではないのか?などと様々な疑念が湧いてくるほど硬い。

外すコツなどがあるのかもしれないが、非力な上にコツもわからないので、最終手段のハンマー登場。
無論、ハンマーの使用はネジ山を痛めるだけでなく、ネジ山が歪んでしまう可能性があるので非推奨。

Repair66

なんとかクランクの取り外しに成功。

Repair67

反対側も同様にクランクを外すのだが、チェーンは予めギアから外しておく。

Repair68

ようやくフロントのディレイラーが露出。
固定しているボルトをアーレンキーで緩めてシフトワイヤーを外す。

Repair69

リアと同様にシフトレバーを仮止めしてアウターケーブルをつける。

Repair70

グリスを塗ってからワイヤーを通していく。

Repair71

インナーワイヤープライヤーで引っ張りながらワイヤーを固定。

Repair72

クランクを戻す前にボトムブラケット(BB)の軸にグリスをしっかりと塗布。

Repair73

外す時は苦労したのに取り付けは非常に簡単。

外したクランクをBBの軸に戻すだけ。

Repair74

クランクを固定するボルトにもグリスをしっかりと塗布。

Repair75

リアと同様、フロントにもHighとLowがあり、Highは外側、Lowが内側のギア調整になる。

基本はディレイラーの内側(左図矢印部分)に当たらないギリギリのところにチェーンがくるよう調整する。
また、外側のギア調整をする場合は、リアもトップに入れておく。

ひと通りの調整が終了したらワイヤーカッターでシフトワイヤーを切断し、エンドキャップを付けて終了♪



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