AMD A6-3500 〜 AMD A6-3500を使用した自作PC

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  A6-3500 AMD A6-3500 〜AMD A6-3500を使用した自作PC

先日、自分のPCを組み立てていると、遊びに来ていた小6になる姪っ子が「出世払いでパソコン作って」と、のたまわった。
親の入れ知恵か、どこでそんな言葉を覚えてきたのか不明だが、とりあえず面白かったので彼女の出世を願って一台作ってみた。


square パーツの選定

パーツはCPUとMB、ケース、電源ユニットを新規で購入し、メモリ、HDD、光学ドライブは有り物を使用。
OSはWindows7 64Bitを購入したため総額で27,540円。

AMD A6-3500
CPU : AMD A6-3500 ¥6,470

定格2.1GHz、TDP65Wの3コアCPU。
グラフィックカードを使用するつもりはないので、CPUとGPUを統合したAPU選択。
2コアの予定だったが価格差がほとんど無かったので興味本位で3コア。

Motherboard
Motherboard : GIGABYTE GA-A55M-DS2 ¥4,370-

フォームファクタはMicroATX。Socket FM1、AMD A55チップセット.
何も考えず価格で選んだのでUSB3.0は非対応。

memory
Main Memory : CFD販売 DDR3 PC3-10600  2048MB x 2

メモリは余り物。

end10
Hard Disk Drive : WesternDigital WD5000AAKX-R  7200rpm

HDDも買い置きしていた500GBのものを使用。

drive
Optical Drive : Sony Optiarc AD-7260S-OB ¥2,480-

コンボドライブも予備を使用。

monobox
Case : Scythe MONOBOX Micro ¥3,480-

エアフローがしっかりしており、アクリルのサイドパネルになっているなど、コストパフォーマンスの高いケース。

sl01
Power supply unit : 玄人志向 KRPW-L3-400W ¥2,420-

12Vは1系統で30Aなので、12x26=360W。

square 制作の手順

オーバークロックをするわけでもなく、手持ちのパーツを再利用しながらの制作なので、手間も時間も費用も最小限。

assembly1
パーツの取付

今回のマザーボードはメモリスロット x2、SATA x4、PCIex16 x1、PCIex1 x1、PCIx1でインターフェイスにHDMIもない、至ってシンプルな構成。
また、このMBはCPU_FAN の他にはSYS_FANが1つしかないため、ケースファンを増設する場合はペリフェラルコネクタから引っ張ってくる必要がある。

assembly3

初めにCPUの取り付け。
CPUソケットのレバーを上げ、▲マークを合わせてCPUを載せ、CPUとソケットが完全にはまっていることを確認後、CPUを軽く抑えながらレバーを固定する。

assembly5

CPUの固定完了。

assembly8

今回はリテールクーラーを使用するので、バックパネルを外すこともなく、クーラーを載せてフックを引っ掛けるだけで装着完了。

assembly12

メモリスロットも2つしかないので、同一規格のメモリを2枚差したらデュアルチャンネル。

assembly17
通電テスト

電源ユニットから24pinの主電力、4pinの12V(田型)を接続。

assembly24

PCケースのフロントパネルからパワースイッチ、リセットスイッチ、HDD LED、パワーLEDを接続。

assembly26

モニタとキーボードを接続し、ケースの電源を入れ、「Delete」キーを押してBIOSを起動させる。

CPUとメモリを認識していることを確認したら、電源ボタンを長押してシャットダウン。

assembly28
パーツの設置とケーブル接続

一旦、通電テストの際に接続した配線をすべて取り除き、電源ユニットをケースに固定する。

assembly32

続いてバックパネルをはめて、ケースに六角スペーサーを取り付けてからマザーボードを固定する。

A6-3500

このケースは裏配線が可能なため、エアフローを考慮してケーブルは可能な限り裏側に回していく。

A6-3500

ケースはUSB3.0のコネクタを持っているが、マザーボード非対応のため、残念ながらUESB3.0は使用不可。

A6-3500
パーツの設置とケーブル接続

左図はフロントパネルの底面。

この隙間に手を入れて引き上げるとフロントパネルが外れる。

A6-3500

140mmのケースファンが取付可能になっている。

LED付きの140mmファンがあればよかったのだが、手持ちのファンはLEDがついていないCorsair製が1つしかないので、仕方なくそれを使用。

A6-3500

余り物だが意外とレアなCorsairの140mmファンをフロントに吸気で取りつける。

このMBにはケースファン用のコネクタが1つしかないため、ペリフェラルコネクタにファン用電源ケーブを接続し、そこから電力を供給する。

A6-3500

HDDを固定してSATAで接続。


A6-3500

DVDコンボドライブも同様に固定して接続。

A6-3500

せっかくサイドパネルがアクリルになっているので、手持ちのLED搭載120mmファンをリアに搭載。

前面が140mmの吸気ファン、背面が120mmの排気ファンなので、ケース内部は正圧。
トップとサイドの吸気口からはほとんど空気の流出がないので、意外とバランスの良いエアフローになった。

square 制作したPCの情報確認とベンチマーク

 動画のエンコードなど負荷の高い作業には不向きだが、ビジネスアプリやブラウジングなど一般的な作業には全く問題なく、小学6年生が使うパソコンにしては些かオーバースペック気味。

A6-3500

CPU-Zの結果

CPU:AMD A6-3500 2.1GHz
ソケット:FM1
チップセット:AMD A55
グラフィック:オンボード
メインメモリ:DDR3 PC3-10600 4096MB Dual Channels
ハードディスクドライブ:SATA3Gb/s 500GB
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
グラフィックインターフェイス:D-Subx1 DVI-Dx1
電源:400W
サイズ:マイクロタワー(W204mm x H406mm x D492mm)
OS:Windows7 64Bit

合計金額:27,540円(既存のパーツは含まず)

A6-3500

HWMonitorの結果

室温25℃前後の数値。

コアの温度が極端に低い気がするものの、マザーボードも30℃前後なので特に問題なし。

A6-3500

Windowsエクスペリエンスの結果

CPUは6.3なので思ったよりも数値が伸びた。
メモリやグラフィックスは順当な数値。

A6-3500

PCMARK05の結果

さすがに厳しい数値になったが、実際の使用感はさほど悪くない。


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