メモリの最適化を行う RAMRush〜RAMRushの使い方

Freesoft Title


Freesoft Zone

ramrush RAMRush

RAMRush 公式ページ

RAMRush ダウンロードページ

OSやアプリケーションがメモリをロックしてしまい、使用可能なメモリ領域が減少するメモリリーク。
RAMRushはそのメモリリークを解放し使用領域を回復させるソフト。
常駐プログラムでデフォルト設定では空きメモリが8%以下になると最適化が自動実行される。また、メモリリーク解放の他、システムパフォーマンスの向上、メモリの最適化などを行う。


square インストール

RAMRushはWindows98〜Windows7まで対応。64bit版もOK。アドウェアのインストールも無い。

ramrush1
ダウンロード

RAMRushのサイトにある左図赤枠部分の「Download Now」をクリックしてインストーラーをダウンロードする。

ramrush2
セットアップ

ダウンロードしたインストーラーを起動。
セキュリティ警告で実行を選択すると、セットアップウィザードが開始するので「NEXT」。

ramrush3

使用許諾書が表示されるので、「I accept the agreement」にチェックを入れて「NEXT」。

ramrush4

インストール先を指定。
デフォルトはCドライブのProgram Fileフォルダ。

次にスタートメニューフォルダの作成画面になるので、デフォルトのまま「NEXT」。

ramrush5

デスクトップとクイックタスクにRAMRushのショートカットを作成するか選択。
RAMRushはWindows起動時に自動実行されるため、デスクトップやタスクトレイのショートカットは不要。

rumrush6

インストール準備の完了。これまでの設定が表示されるので、確認して問題がなければ「Install」をクリックして実行。

ramrush8
日本語化

RAMRushのサイトの下部にランゲージパックのリンクがあるので、日本語のリンクの上で右クリックメニューを出し、「名前を付けてリンク先を保存」を選択。

ramrush9

日本語ランゲージファイルの保存先を任意の場所に指定してファイルを保存。

ramrush10

RAMRushをインストールしたフォルダ(デフォルトではCドライブのProgram Fileフォルダ)の中へ、保存した日本語ランゲージファイルを移動させる。

ramrush11

スタートメニューからRAMRushを起動させると、タスクトレイの中にRAMRushのアイコンが表示される。

RAMRushのアイコン上にマウスカーソルを重ねると、左図のようにリアルタイムのグラフが表示される。

左図青枠の「Options」をクリックする。

ramrush12

ランゲージファイルが正しく認識されていれば、左図のようにランゲージの項目に「Japanese」が追加されているので、「Japanese」を選択して「OK」をクリック。

これで日本語化が完了。


square 使用方法

常駐プログラムで自動実行するため、操作は全く必要ない。

ramrush7
基本操作

上段がCPUの利用率、下段がメモリの空き容量を示している。メモリの空き領域が8%以下になると自動的に最適化が開始されるため、通常は何もすることがない。

強制的に最適化を実行する場合は、「最適化の開始」をクリックするか、デフォルトのホットキー「Ctrl + Alt + O」で実行可能。

ホットキーは「オプション」で変更することもできる。

WindowsXPが動作しているメモリ1GBのマシンで、いくつかの常駐アプリの他、ブラウザを起動している状態。
OSが500MBほどのメモリを消費しているため、メモリの空き容量は40%前後となり、ドローやフォトレタッチなどで作業を始めると、定期的にRAMRushが動作する。
同様に、Windows7 64Bitでメモリ8GBの環境では、OSや常駐アプリで1.5GBほどのメモリを消費しているが、空き容量が70%以上あるため、RAMRushが自動で動作することはほとんどない。




line