Windows Home Server2011をメディアサーバにする

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whs1 Windows Home Server2011で快適メディアライフ

すでに違法となってしまっているが、過去にリッピングしたDVDが山のようにある。
こんな感じでリッピングして4枚収納できるハードケースに入れて保管しているのだが、数が増えてくると見たい映画を探すのも面倒。
映画のタイトルをはっきりと覚えていないときなどは特に見つけるのに難儀する。
ようやく目当てのDVDを見つけたら今度はドライブに入れ、それから再生。ごく当たり前の作業なのだが、これが面倒なのである。
新作の映画など気合を入れて観る分にはまだましだが、時間潰しや何となく映画でも観ようかという時は、どれにするのか迷った挙句、面倒になって観るのを止めてしまう。

音楽にしても同様で、基本的にはCreativeのサウンドカードを搭載したPCで再生しており、100GBを超えるデータがHDDにある。プレーヤーはiTunesを使用しているが、稀に他のPCで再生することもあるので、この音楽ファイルはLive Meshを使用して常に同期されていた。ところがLive Meshはサービス終了。
Skydriveに100GB以上のサイズを確保すると4000円/年。Dropboxは200GBで199ドル/年なので、Dropboxの方がお安いが音楽を再生するためだけにランニングコストが発生するのも微妙。

LiveMeshのサービス終了に伴い、NAS(Network Attached Storage)いわゆるネットワークストレージの導入を検討していたので、どうせなら動画も音楽もストリーミング再生できる環境にしようと模索したところ、予想以上に10TBのNASやハードディスクケースがお高いので、折しも半額になっていたWindows Home Server2011を使用して手元にあるパーツを有効活用することにした。

サーバ機の制作はこちら

Windows Home Server 2011のセットアップはこちら


square Windows Media Center

リビングでも自室でもリモコンでPCを操作して「手軽に映画鑑賞」できる環境を実現するため、Windows Vista以降に標準搭載されているWindows Media Center(WMC)を利用し、ISOイメージファイルをWMCに認識させるプラグインを導入する。

Windows Media Centerの利用した地デジ録画はこちら

地 デジを視聴しなければPCにテレビキャプチャーは必要ない。単に動画ファイルをネットワーク上で共有するだけなら、WHS2011を搭載したサーバ機、も しくはマルチメディア機能があるNASと、同一のネットワーク上にMedia Centerを搭載したPCがあればOK。
※WHS2011はDLNAにも対応しているのでDLNA対応製品を使用の場合は直接接続が可能らしい。

ネットワーク環境は当然ながら無線よりも有線の方が安定する。通常のインターネット接続などでは気にならない一瞬の速度低下が、映画などでは顕著に現れてしまう。特にシリアスな場面で速度が低下すると興ざめ物。
再生するのがMP4やWebMのように比較的軽いものなら無線でも問題ないが、ISOファイルのようにガッツリ重いファイルの場合は有線環境がオススメ。

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Media Centerの設定

初めにMedia Centerにネットワーク上にあるISOファイルや動画ファイルが入ったフォルダを認識させる。

Media Centerを立ち上げたら「タスク」の設定を選択。

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メディアライブラリを選択で「次へ」。

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ビデオを選択で「次へ」。

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「ライブラリにフォルダーを追加する」を選択して「次へ」。

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「このコンピューター上」を選択するが、ここではネットワーク上(サーバ)の共有フォルダがネットワークドライブに割り当てされていることが前提になる。

ネットワークから共有フォルダが見えているなら割り当てを行ったほうが便利。

ネットワークドライブの割り当てに関してはこちらを参照。

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ローカルドライブと一緒に割り当てたネットワークドライブが一覧で表示されるので、動画を格納しているフォルダを選択する。
サーバを使用しない場合は、ISOファイルが保存されているローカルのフォルダを指定する。

左図ではネットワークドライブに割り当てられた「Media」ドライブ内の「映画」フォルダを選択している。

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変更の確認を確認して「完了」。

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メインメニューから「ピクチャー・ビデオ」の「ビデオライブラリ」を選択すると、左図のように先ほど指定した「映画」フォルダが表示される。

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「映画」フォルダの中は左図のようにサブフォルダでカテゴリー分けしているのだが、それも正しく認識されている。

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更にサブフォルダーを開くと左図のように「項目がない」という表示になるので、一旦ここでWMCを終了。

このSFフォルダにはすでにISOファイルが80個ほど入っているのだが、WMCはISOファイルを認識しないので左図のようにファイルが無いようなメッセージが出る。

これはISOファイルに限らず、MKVのようにWindowsに標準搭載されていないコーデックの動画ファイルは同様に認識されない。

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コーデックパックのインストール

取り敢えずメジャーな動画コーデックをインストールしておく。

コーデックパックCCCPのインストールについてはこちら

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Mount Imageのインストール

WMCでISOイメージファイルを認識させるためのプラグイン(機能拡張プログラム)。

MikinhoさんのMount Imageダウンロードページ

上記のMikinhoさんのサイトから、左図赤枠部分に「7MC x64」と「7MC x86」というリンクがあるので、使用している環境が64Bitなら「x64」、32Bitなら「x86」をクリックしてインストーラーをDLする。

ちなみに開発者のテスト環境はWindows7のみなのでWindows8での動作は未検証。Vistaでは動作すると思われる。

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DLしたインストーラーを起動するとセキュリティ警告が出るので「実行」。
そのまま「Next」をクリック。

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エンドユーザーライセンスが表示されるので「I accept 〜」にチェックを入れて「Next」。

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インストール先を指定して「Next」。

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「Install」をクリックするとMikinho's Media Center Mount Imageのインストールが開始する。

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再度WMCを立ち上げて先ほどのSFフォルダを開くと左図のようにファイルが表示されている。

ただ、この状態では単にWMCにISOファイルを認識させただけで、ISOファイルが再生できるわけではない。

ISOファイルを再生するためには仮想ドライブのインストールが別途必要になるので、再度ここでWMCを終了。

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Virtual Clone Driveのインストール

ISOイメージファイルをマウントするためVirtual Clone Driveをインストールする。

Virtual Clone Driveのインストールについてはこちら。

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ISOファイルの再生

Virtual Clone DriveをインストールしたらWMCを起動し、再度ビデオライブラリを開いて、表示されているISOファイルを選択すると、左図のように表示される。

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DVDディスクを再生するのと同様、自動的に動画が再生される。

WMCをリモコン操作する場合も再生したいファイルを選択して「OK」ボタンを押すだけなのだが、初回マウント時のみ自動再生されずにビデオライブラリに戻ってしまう。
これは自動再生されないだけでISOファイルはマウントされているため、メニューの「映画」から「DVDの再生」を実行すると再生が開始する。
この現象は起動後の初回マウント時にのみ発生するのだが、リモコン操作が原因なのか、他の問題があるのか不明。


square 音楽ファイルを共有

WHS2011にはメディアライブラリというものがあり、そのメディアライブラリにフォルダを登録するとストリーミング再生が可能になる。
ストリーミングとは、データを受信しながら再生する方法で、通常のダウンロードのように元データが再生側に保存されないので、膨大な音楽ファイルや動画ファイルの再生には打って付け。前述のMedia Centerの設定もストリーミングになる。

WHS2011の使用に伴い、iTunesからWindows Media Player(WMP)に乗り換えようと試みたが、iTunesとWMPではMP3タグの読込項目が異なるようで、iTunesでは正しくアーティストも アルバムも認識しているファイルが、WMPで読み込むと400曲以上が「アーティスト」もしくは「アルバム情報」が不明という結果になった。
ただし、iTunesがサーバに上の曲の認識に一手間必要なのに比べ、さすがにWMPはWHSとの相性がよく、WHS2011側でメディアサーバの設定を行なっているだけでWMPはサーバの曲を自動認識した。

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Tunes ホームシェアリング

iTunesにはホームシェアリングという家庭内ネットワークを「AppleID」で紐付けして共有することができる。ただし、ホームシェアリングでは左図のように曲の一覧表示しかできず、アルバムのジャケットは表示されない。
個人的にジャケットもアルバムの一部だと思っており、この表示では納得できない。
更にホームシェアリングは当然ながら共有する側でiTunesが起動している必要があり、この点も気に入らないのでホームシェアリングは却下。

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iTunes サーバ

iTunesにはホームシェアリングに似た「サーバ機能」というものも実装している。
ホームシェアリングがApple IDで紐付けするのと異なり、この機能はiTunesのライブラリを単にネットワーク上の共有フォルダ的な位置づけにする機能になる。
通常のPCを左図赤枠部分のように「設定」→「共有」→「ローカルネットワーク〜」の箇所にチェックを入れると、そのPCのiTunesライブラリへ他のPCからアクセス可能になる。
ただし、表示はホームシェアリングと同様、曲の一覧のみで、共有できるものはライブラリの曲のみ。無論、アクセスするにはiTunesが起動している必要がある。

この機能は主にPC間の共有ではなく、iTunesサーバ機能を搭載したNAS向けの仕様で、iTunesサーバに対応しているNASであればPCにアクセスするようにNASに保存した音楽ファイルへアクセス可能になる。

WHS2011でiTunesサーバを使用するためには常時iTunesをたちあげておく必要があり、表示も曲一覧のみなので今回は却下。

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iTunes Media フォルダ

ホームシェアリングもダメ、iTunesサーバもダメなので、iTunes のライブラリのデータが格納されているiTunes Mediaフォルダにサーバのフォルダを指定することにした。
方法的にはMedia Centerと同じである。

左図赤枠部分の「変更」をクリックし、Media Center設定のサイト同じ要領でネットワークドライブに割り当てたフォルダを指定。
左図青枠部分はiTunesをメインで使用するPCにのみチェックを入れる複数のPCで同じ「iTunes Media」フォルダを指定し、左図青枠部分の「ライブラリへの追加時に〜」にチェックを入れると、iTunesにデータを読み込ませた際に「iTunes Media」フォルダに曲が重複して登録されてしまう

この設定ならローカルに保存しているデータと同様、ジャケットのアートワークも正しく表示され、曲の取り込みも左図青枠部分にチェックを入れたPCで操作すればサーバの「iTunes Media]フォルダに保存される。

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iTunes Mediaフォルダの設定が終わったら、次はデータの引越しである。
メニューバーの「ファイル」→「ライブラリ」→「ライブラリの整理」の中に「ファイルを統合」という項目がある。
この操作を実行するとiTunesライブラリのデータが全てiTunes Mediaフォルダにコピーされる。

別の方法としては作成したiTunes Mediaフォルダに曲のデータをコピーするというやり方。
これまで使用してきたiTunes Mediaフォルダ内のデータをそのまま移動してもよし、点在しているデータを集めてもよし、とにかくフォルダ内に音声ファイルを集結させる。
アーティストやアルバム別に分けなくてもiTunesライブラリに再登録する際にデータは全て整理される。

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曲の移動が完了したらiTunesライブラリから一旦、全ての曲を削除する。
削除は「編集」→「全てを選択」もしくは「Ctrl+A」で曲を全て選択して「Delete」。
削除する際に「ライブラリと同期しているiPod〜からも削除される」というメッセージが出るが気にせずに実行。

iTunes Mediaフォルダの場所を変更しているので「元のデータを削除〜」のメッセージは出ないのだが、ライブラリのデータとともに元のデータも削除するかとい うメッセージが出た場合は「いいえ」を選択する。ここで「はい」をクリックする取り返しがつかなくなるので要注意。

ライブラリのデータを削除したら左図赤枠部分の「フォルダーをライブラリに追加」を選択。

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ネットワークドライブまたはネットワークから「サーバ」を展開してiTunes Mediaフォルダに指定したフォルダを指定する。
左図はサーバに作成した「Media」フォルダに共有設定し、そのフォルダ内に「Music」フォルダを作成。
iTunes Mediaフォルダにはこの「Music」フォルダを指定している。

Music フォルダにはiTunes Mediaフォルダの中にあった「Music」と「Movies」フォルダをそのままコピーしているが、「フォルダーをライブラリに追加」の処理で左図の ように「iTunesに自動的に追加」フォルダが生成され、ローカルディスクと同様、iTunesのライブラリに曲を追加すれば自動的にサーバの Musicフォルダにコピーされる。

これで完璧かと思いきや、残念ながらiTunes起動時にネットワークドライブを認識しなければ、iTunes Mediaフォルダは初期設定のローカルの「ミュージック」フォルダに変わってしまう
とは言え、PC起動時ではなく、iTunes起動時なのでサーバがダウンしていなければ、ほぼ問題なく使用できる。

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Windows Medhia Player

さすがにWindow同士と言うべきか、WHS2011でメディアサーバの設定をしていると、WMPは起動するだけで左図赤枠部分のように「その他のライブラリ」で自動的にサーバを認識した。

iTunesサーバのように曲リストだけではなく、ファイルに含まれているアートワークも表示する。

しかし、WMPにはiTunesにある「アルバム単位」でのシャッフル機能がない。個人的にアルバムは1曲目から順に聞きたいタイプなので、この機能がないのはいただけない。

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そして左図の通り、前述のアルバム情報不明の問題。
当然ながらMedia Centerでも同じ現象が発生するが、iTunesでは全て正常に認識されている。

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WMPで不明になっている曲のプロパティを開くと、左図のようにタイトルのみ認識しており、その他の情報は全て「なし」になっている。

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同じ曲をiTunesのプロパティで見ると、左図のようにアーティストもアルバムも認識している。

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MPTAG

問題のアルバムに含まれている曲を全てMP3TAGにドラッグすると、左図赤枠部分の「Album Artist」の項目が空欄になっている。
初めはこの項目が抜けているのが原因かと思っていたが、全ての項目が埋まっている曲も認識しないケースもあり、はっきりとした原因は不明。

iTunesでこれまで再生してきたのが気に入らないのか、とにかくWMPでは認識しないものがあり、オプション設定で「インターネットから追加情報を取得する」にチェックを入れていても、ほとんど役に立たない。
ただ、各アルバムの情報を上書きすることで解決する場合があるので、気になるようならMP3TAGでの編集を推奨。

MP3TAGのインストールはこちらを参照

MP3TAGのページにも記載しているが、iTunesで普通に再生している保護されていないファイルが、WMPではDRM機能に引っかかり、ライブラリに表示されないケースが有り、今のところ原因は不明。

square リモートストリーミング再生

ブラウザでサーバにアクセスしてサーバの音楽ファイルを再生するリモートストリーミング。これは非常に便利。
iPodやポータブルHDDにコピーするのも面倒という怠け者には嬉しい機能なのだが、唯一にして最大の欠点が、リモートストリーミングにはSilverlightが必要なこと。これは痛い、痛いどころか致命的。
SilverlightはMicrosoftが普及させようとしているが、対応しているのはWindowsとMac OSのみなので、タブレットやスマホなどのモバイル環境では全く使いものにならない。
FlashですらサポートしなくなったAndroidがSilverlightをサポートするはずもなく、かすかな希望だったSilverlightのコンテンツを表示させるプラグイン「Moonlight」もLinux版が開発されただけで、製作者が開発中止を決定。

Android用に開発されているブラウザでFlashをサポートしているものはあってもSilverlightをサポートしているブラウザは存在しない ため、Androidタブレットやスマホからはブラウザを使用する限り、サーバにアクセスすることはできてもリモートストリーミング再生はできないため、有料になるがSplash Topを利用する。

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サーバに接続する

リモートストリーミング再生をする場合、サーバが接続されているネットワーク異なるネットワークからブラウザを使用してアクセスする。

アドレスはWindows Home Server2011をセットアップした際に決めたもので、Live IDを使用してセットアップを行った場合、
https://任意の名前.homeserver.com/ でアクセスできる。

左図はアクセスしたところ。表示が英語になっている時は右上のランゲージ選択欄から「日本語」を指定する。

また、リモートストリーミング再生はできないが、Androidやi OSなどからもアクセス、およびファイルのアップロード・ダウンロードは可能。

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左図はAndroidタブレットからアクセスしたところ。

タブレットやスマホからのアクセスは
https://任意の名前.homeserver.com/remote/m

というアドレスを入力すると、モバイル用のページになる。

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左図は上記のAndroid端末で音楽が入っているフォルダにアクセスしたところ。
再生するコマンドが全くない。

Android端末を使用する場合は、ブラウザからアクセスせず、「SplashTop」を使用する。

SplashTopについてはこちらを参照

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サーバに登録してあるユーザー名とパスワードを入力すると左図のようにリモートWEBアクセスのホーム画面になる。

右側にある「ピクチャ」「ミュージック」「ビデオ」がそれぞれストリーミング再生が可能で、再生するライブラリを選択する。

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Silverlightのインストール

ライブラリをクリックするとSilverlightが未インストールの場合、左図のようにSilverlightのインストールに関するメッセージが出る。

左図のメッセージは「ミュージック」となっているが、ピクチャーでもビデオでも同じ。

サーバの共有フォルダへのアクセスだけならWindowsでもLinuxでもAndroidでも問題ないが、リモートストリームはSilverlightがインストールできる環境、つまりWindowsとMac OSに限定される。

ちなみにSilverlightがインストール出来ればリモートストリームは可能なので、Microsoftとしては不本意だと思われるが、Win XPでも再生できる。

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メッセージの「Silverlightのインストール」をクリックすると左図のようにSilverlightのインストールページに飛ぶので、取り敢えずインストールする。

Silverlightはブラウザのプラグイン(機能拡張)なので、インストーラー などをダウンロードする必要はなく、左図の「クリックしてインストール」をクリックすると、Silverlightのインストーラーが開くので、「今すぐ インストール」をクリックするだけ。

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Silverlightのインストールが完了したら念の為に一旦ブラウザを閉じてから、再度サーバにアクセス。
使用するブラウザはIEが当然ながら相性が良い。

ミュージックライブラリにアクセスすると、左図のようにアルバムが一覧で表示される。
表示はアルバムの他に、アーティスト、曲一覧がある。

残念ながらiTunesにあるようなアルバム単位のシャッフル機能がないので、リモートストリーム再生するアルバムやアーティスト、曲を選択すると、左図赤枠部分に選択したファイル数や再生時間などが表示されるので、後は「すべて再生」というリンクをクリックする。

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「すべて再生」をクリックすると左図のように別ウインドウが開き、登録されているジャケットを背景に選択した曲が再生される。

動画も同じ要領で再生可能だが、当然ながらI再生できるのはWMVやMP4などの動画ファイルのみで、ISOファイルやVOBなどは無理。VOBの場合は、拡張子をmpegにすると再生可能になると思われるが未確認。



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